高齢化にともなって、痴呆症のペットが増えています。
猫ちゃんの場合は、寝てばかりいることが多く問題になりにくいですが、
ワンちゃんの場合は、
- 昼夜が逆転し、昼寝て、夜起きる
- 飼主が呼びかけても応えない
- 夜中に一本調子の大きな声で鳴き続ける
- いくらでも食べる
- 食べても食べても痩せていく
- トボトボと歩き続ける
- 前進ばかりで後退できない
- 狭いところやコーナーから出られずパニックになり、鳴き続ける
などの症状を起こします。高齢の愛犬がそんな状態になると、飼主さんは昼夜逆転の看護生活に疲れ、夜鳴きで眠れず、隣近所への迷惑を気遣い、ノイローゼ気味になる方もいらっしゃいます。
明治製菓のホームページに分かりやすい痴呆症の症状介護法などが記載されています。(http://www.meiji.co.jp/agriculture/buddy/index.html)
当院では、症状を少しでも抑え、飼主さんの負担が過多にならず、おうちで看取れる手助けになるような薬の投与や痴呆を予防する食事を提案しています。 |